自然消滅する理由は?

自然消滅とは、つき合っている恋人同士が、お互いに連絡をとらなくなり、はっきりとした別れの言葉や区切りがないまま、別れてしまうことです。ケンカをしたり、もめたりすることもなくキレイな別れにも思えますが、後悔をして復縁を考える人も多いです。どうして自然消滅してしまうのでしょう。原因を考えてみましょう。

相手への興味がお互いに薄れる

連絡が少なくなってきた場合に、どちらかに相手への強い気持ちがあれば、何かアクションが起きるはずです。音信不通の状態が数週間続いても気にならないのは、相手への興味が薄れているからです。興味の薄れは、好きという感情の薄れの表れでもあります。

他に好きな人ができたり、好きという感情がそれほど強くなかったりすると、恋人への興味が薄れて連絡の密度や頻度が下がります。お互いがそんな状態だと、ストップがかからずに、音信不通の日々が続き、自然消滅になってしまいます。

また、忙しい状態が続いた場合にも、関係が希薄になります。恋人のために時間を割くことができなくなるからです。遠距離恋愛の場合も、気持ちや関係が希薄になりやすいです。

わざと自然消滅にもっていく

こちらが気づいていなくても、相手は別れたいと思っている場合もあります。別れたいと思っていても、別れを切り出すことができずに、自然消滅へもっていいこうとするのです。別れを切り出すには、ある程度のエネルギーが必要です。ケンカになるかもしれませんし、説得するための文句を考えなくてはいけません。自然消滅なら、もめることもなくキレイに関係を終わらせることができます。好んで自然消滅を狙う人もいるということです。

ふたりの恋愛観や、結婚観、価値観にズレがある場合には、交際は上手くいきにくいです。別れを言い出せないような人は、価値観などのズレも指摘できずに我慢してしまう傾向があります。相手に言えないまま、大きなストレスを抱えてしまうこともあるのです。

コミュニケーション不足が破局を招く

自然消滅が不可抗力で起こる場合も、意図的に導かれた場合も、コミュニケーションの不足が大きな原因だと言えます。恋人をないがしろにしていると、お互いの気持ちはどんどん離れていきます。自然と連絡もしなくなっていくのです。

故意に自然消滅させようとする場合にも、「分かり合えない」「上手くいかない」という思いが相手に伝えられないまま積み重なるのが原因です。コミュニケーション不足が関係を破局に導いていると言えます。